1.
同盟の締結や破棄に関するスクリプトの組み方を解説する。 League[勢力番号1][勢力番号2] は、勢力番号1の陣営と勢力番号2の陣営の 同盟の残りターン数を表す変数となっている。 その変数は同盟を締結していない場合は0で 永久同盟なら99という値になる。 また、このLeague[x][y]という変数は 基本的に1ターンごとに1ずつ減少していく。 永久同盟の場合は、99の値のままで変動しない。 余談ではあるが、エディタの同盟の設定では 1〜6ターンか永久同盟しか 選択・設定することは出来ないが (Senario*で直接書き換えても無効?) イベントスクリプトで同盟締結させる場合 6以上の同盟期間を設定することが可能である。 2.
League[勢力番号1][勢力番号2]は変数であり、スクリプトにて Set League[勢力番号1][勢力番号2],数字 と組むことで、同盟の締結、破棄に関するイベントが組める。 例えば Set League[1][2],6 と組めば、勢力番号1の陣営と勢力番号2の陣営の間に 6ターンの同盟を締結することが出来る。 Set League[1][2],99 と組めば、勢力番号1の陣営と勢力番号2の陣営の間に 永久同盟を締結することが出来る。 Set League[1][2],0 と組めば、勢力番号1の陣営と勢力番号2の陣営の間の 同盟を残りターン数に関係なく破棄することが出来る (既に同盟を締結していなければ無意味であるが)。 3.
サンプルスクリプト ・陣営xと陣営yとの間にnターンの同盟を締結する。 n=99なら永久同盟となる。
・陣営xと陣営yとの間の同盟を破棄する。 陣営xと陣営yが同盟を結んでいる場合。
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